幼稚園
保育士不足が深刻な昨今。 民間企業ではM&Aをその解決手段とするケースが現れているようです。 日経新聞より。 www.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了承ください) 人手不足が深刻な保育を中心とする労働集約型産業でM&A(合併・買収)が…
幼児教育無償化が閣議決定されましたね。 今月中旬の話題ですが、お許しください。 日経新聞より。 www.nikkei.com 政府は12日、幼児教育・保育を無償化する子ども・子育て支援法改正案を閣議決定した。3~5歳児は原則として全世帯、0~2歳児は低所得世帯が…
文科省HPより。 幼児教育の実践の質向上に関する検討会(第3回) 配付資料:文部科学省 今回の配布資料の中に、 「幼児教育の実践の質向上における私立幼稚園等の現状と課題」 というものがありましたので、興味をひかれて覗いてみました。 資料そのものは総…
文科省HPより。 幼児教育の実践の質向上に関する検討会(第2回) 配付資料:文部科学省 以下、掲載資料より一部抜粋します。 幼児期の保育教育機関は幼稚園、認定こども園、保育所と分かれています。 そして、それぞれについて管轄の役所も分かれています。 …
分かるようで、よく分からない。 「幼児理解に基づいた評価」というフレーズを聞いての最初の感想です。 文科省の審議会で現在審議が進められているのが この幼児理解に基づいた評価です。 幼児理解に基づいた評価に関する検討会:文部科学省 昨年の11月末か…
本日は幼稚園に関するニュースをお届けします。 文科省HPからです。 報告書「これからの幼稚園施設の在り方について~幼児教育の場にふさわしい環境づくりを目指して~」:文部科学省 今回の報告書のポイントは題目の通り、 今後の幼稚園施設の計画及び設計…
いよいよ新年度がスタートしました。 本日は、駅の定期券売り場に並ぶ親子を見たり、 新入社員っぽい若者たちを見て あんなに初々しい時期が自分にもあったのかと ふと思ったりしました。 今週末の土曜日や、来週に入学式を実施される学校も多いのではないで…
乳児期あるいは幼児期における保育、教育。 現代においては様々な観点からその必要性が大きくなっています。 そんな中で、ちょっと気になる記事を見つけました。 日本経済新聞より。 保育所の半数超、メンタル支援なし 厚労省研究班が調査 :日本経済新聞 保…
女性の社会進出が進む中、都市部を中心として待機児童問題はなかなか解消されませんね。国も「待機児童解消加速化プラン」を策定して取り組みを進めていますが、抜本的な解決に至っていないのが現状です。 その理由の一つとして保育士の不足が挙げられており…
先週末、弊社主催セミナーを開催いたしました。 毎年5~6回程度の定期セミナーを開催している弊社ですが、 これまでは小中高を主たる対象として内容を構成してきたところ、 今回はタイトルにも「幼稚園」と明記し、 幼稚園をその対象としたセミナーとして…
「てぃ先生」のこと、ご存知でしょうか。 Twitterでフォロー数が40万人を超える、男性の人気保育士さんです。 私がてぃ先生を知ったのはこの記事です。 www.asahi.com 男性保育士さんとしてのご苦労はきっと多いんだろうな、 と思っていたのですが、このてぃ…
昨今、待機児童問題が大きな話題となっており、解消への道のりは険しいようですが、その原因の一つとして保育士の不足が挙げられています。 保育士の不足の裏には過酷な労働環境があるとも言われますが、実態はどうなのでしょうか。 保育士や幼稚園教諭の人…
新年が明けて早ひと月が経ちます。 あちこちの幼稚園、保育園では生活発表会が行われていますね。 調べてみたものの、生活発表会の正式な定義は見当たらなかったので、Wikipediaにお世話になります。 生活発表会(せいかつはっぴょうかい)とは、就学前教育…
値決めは経営、と語ったのは稲盛和夫氏。 京セラフィロソフィとしても有名なこの言葉ですが、私学の場合、値決めの自由度は一般企業に比べると低いのが一般的。 それでも、授業料や入学金の単価設定は経営の根幹をなす、重要なものであることに変わりはあり…
毎年発表される統計のひとつ、賃金構造基本統計の調査結果が発表されました。 すでに新聞等でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。 本日はその内容をざっとご覧いただきましょう。 厚生労働省HPより。 平成28年賃金構造基本統計調査結果(初任給…
お盆休みから明けて、弊社は本日が業務再開日です。 この時期、皆様におかれましても少しはお休みになれましたでしょうか。 学校は時期によって激務が続きますので、少し余裕のある時期には ぜひとも体と心の休息をとっておかれることをお願いいたします。 …
本日のタイトル、「ニヤリホット」とは東京の有料老人ホームでの 取り組みの内容です。 www.seikatsu-kagaku.co.jp 普段から入居者と接していて、「ニヤリ」とした出来事であったり 「ホッと」した出来事を、スタッフで共有したり、ケアプランに反映したり …
表題の30・10(サンマル・イチマル)運動というのは、 長野県松本市での取り組みで、 「料理を残さず食べよう」というものです。 残さず食べよう!30・10(さんまる いちまる)運動 松本市公式ホームページ 食品ロスを少しでも減らそうという主旨ですが、 元…
先日、大阪市から保育士を目指す人にとって インパクトのある発表がありました。 www.asahi.com 就職準備金として、「最大20万円支給」 というものです。 民間の認可保育園に就職する保育士に ・初年度10万円支給 ・翌年度も勤務していれば追加で10万…
週末があっという間にやってきます。 被災地の皆さんに思いを致しながら…今週(と先週分を少しだけ)の新聞記事で私がチェックしたものをお伝えします。 前回試しにやってみたところ、結構ご好評を頂いた?ので、恒例化しようかと思案中です。 まずは保育所…
いろいろな情報を把握する手段はたくさんありますが、新聞もその有効なひとつであると言えます。 私が日々チェックする新聞は紙面で2紙。 ネットでは興味のある記事を見比べたりもしますが、2紙をくまなく読むとそれなりに時間もかかるので、現状はこれで…
やや過激な表現を含むブログから一気にその声が広がった、保育園問題。 今朝の朝日新聞デジタルヘッドライン(メール配信サービス)の表題をこのブログの表題にもしてみた次第です。 マスコミでもいろいろ採り上げられていますが、朝日新聞の記事としては以…
本日は幼稚園の話題をお届けします。 日本経済新聞より。 預かり保育の要件緩和、4月から 資格ない人を雇いやすく :日本経済新聞 (全文読むには会員登録が必要です。ご容赦ください) 共働きなら保育所が絶対、というのはもはや時代錯誤的なのかもしれま…
本日は乳幼児世代の保育に関する調査結果をお届けします。 厚生労働省HPより。 平成26年度 認可外保育施設の現況取りまとめ |報道発表資料|厚生労働省 この記事には、こんな副題が付されています。 「~施設は増加、入所児童数は減少、ベビーホテルはとも…
ずいぶん前に出た調査結果なのですが、HPのアップが最近だったということで、本日はこの話題をお届けしましょう。 平成27年度私立幼稚園の子ども・子育て支援新制度への移行に関する意向調査の結果について:文部科学省 記事の本文にも記載があるのですが、…
普段はどうしても中高関連の情報が多くなりがちな本ブログですが、本日は幼稚園・保育所に関する統計のご紹介です。 関係者の皆様は必見です。 厚生労働省HPより。 幼稚園・保育所等の経営実態調査|厚生労働省 調査の対象は幼稚園・保育所の両方、さらには…
本日は、幼稚園の状況についての調査結果をご紹介しましょう。 文部科学省HPより。 「平成26年度幼児教育実態調査」の結果について:文部科学省 本調査の対象は、全ての公私立幼稚園及び都道府県・市町村、つまり悉皆調査となっており、回答園数は 12,230園…
本日は少し前に気になったこんなニュースをご紹介します。 保育士の給与はなぜ低いのか 待機児童問題から考える:朝日新聞デジタル まず、保育士の現状について、記事に記載されている内容をまとめておきましょう。 ○保育士不足 ・政府が1月に打ち出した『…
お盆休みが明けた、という方も多いかもしれません。 私学の皆さんはシフト勤務がそろそろ終了、というような状況でしょうか。 休暇明けは何かと体がだるく感じられるかもしれません。 おそらく生活リズムの変化が大きな要素なのでは…と思うのですが。 そんな…
本日はICT活用に関するニュースを2本お届けします。 連日複数のニュースを紹介する形になっておりますがご容赦ください。 今日もどちらもリセマムからです。 まず1本目。 【教育ICT調査-2】100%に近づくICT利活用意向、私立中高一貫校を調査 | リセマム NTT…