オンライン学習、ネット学習…実践例はかなり増えたことでしょう。
今後もそれを続けるのか、あるいは?
少し古くなってしまった記事ですがご容赦を。日経新聞より。
(有料会員限定記事となっております。ご了承ください)
文部科学省は(6月)5日、新型コロナウイルス感染による休校長期化で遅れた学習を補うための指針を公表した。今後の感染拡大リスクに備え、政府の緊急事態宣言下で指定された13の特定警戒都道府県の全小中学生が家庭でオンライン学習が受けられる環境を8月までに整備する方針も盛り込んだ。
文科省がこのたび公表した「学びの保障総合対策パッケージ」、
すでにご覧になっていることと思います。
念のためリンクを貼っておきます。
公立校向けの施策ではありますが、考え方や学事カレンダーは参考になりそうです。
少しずつ進めてきた情報通信端末の整備も一気に進みそうですね。
そして、授業効率化のために、
学校以外でも学べる単元の振り分け方も示されています。
その一例が下図。
今回の通知を踏まえて、各教科書発行元が単元ごとに振り分けた資料を
一般社団法人教科書協会のホームページで公表しています。
現在は小6と中3が中心ですが、今後学年ごとに順次掲載されるようです。
一応リンクを貼っておきます。
公的な支援がなかなか十分には及ばない私学ではありますが、
これまでの経験と知恵を活かして、
新たな教育のカタチをつくり上げていただければと心から願っております。
(文責:吉田)