大学入試のシーズン真っ只中ですね。
ですが今回の入試はいつものようにはいかないようです。
日経新聞より。
(会員限定記事となっております。ご了承ください)
文部科学省は(1月)27日、国公私立の大学・短大116校が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で個別入試の中止や方法変更を決めたと発表した。感染リスクを避けるため、面接や実技試験を取りやめたり、会場を変更したりする動きが広がった。
文科省では各大学から報告があった入試の変更点をまとめ、
ホームページで学部学科ごとに公開しています。
現在は、1月29日時点の情報が掲載されています。
詳細は下記リンクからご覧ください。
令和3年度入学者選抜における新型コロナウイルス感染症への対応等に関する変更について
文科省HPには上記以外にもかなり多くの情報集約と提供がなされていて、
例えばこんなページも用意されています。
上記には都道府県別に所在する各大学HPにリンクを張り、
複数の大学の情報をチェックしやすいようにひとまとめにしてくれています。
ただ、私の正直な感想を申し上げますと、
文科省HPにはかなり多くの情報が掲載されている一方で、
個々の情報のメリハリがあまりなく、
タイトルも行政機関ならではの分かりにくさがあり、
お目当ての情報にたどり着くまでに少々手間と時間がかかります。
私がどんくさいだけかもしれませんが、
一度開けてみたファイルが実は探していたものではなかった…
ということを何度も繰り返してしまいました。
閑話休題。
各大学の方法変更についても日経新聞の記事が出ていました。
(有料会員限定記事となっております。ご了承ください)
一部情報を下表の通り日経新聞がまとめてくれていました。
今回は急遽の対応が多かったとしても、今後の入試をどうするか、
中長期的な課題はすでに目の前に見えてきています。
会場は、時期は、オンラインは…
各私学でも、入試の形についてぜひ議論を進めていただければと思います。
(文責:吉田)