いよいよ受験シーズンの到来です。
受験生のみなさんには日頃の努力の成果を存分に発揮してもらい
しっかりと合格を掴み取っていただきたいものです。
そのためにもリラックスした状態で試験に臨んでいただきたいの
ですが、予期せぬトラブルが起こることもあるものです。
本日は、受験当日に実際に起こったトラブルに関する話題です。
過去に子供が受験を経験した保護者へのアンケートの結果、
以下のようなトラブルがあったようです。
- 「普段は簡単に解ける問題を間違えた」(中学受験)
- 「ケアレスミスが多かった」(中学受験)
- 「焦って名前を書き忘れた」(中学受験)
- 「反対方向の電車に乗って遅刻しそうになった」(高校受験)
- 「電車を間違えて、門が閉まりそうなときに滑り込んだそうです」(高校受験)
- 「友達と2人で受験校に向かったが、乗り換えの時に電車を間違えてしまい、8時半集合に5分程遅刻して到着したが、試験開始には間に合った」(高校受験)
- 「試験会場まで車で送って行ったのですが、緊張で私の方が道を間違えてしまって、時間に間に合うかどうかひやひやしました」(大学受験)
受験生はこれまでに経験したことのないようなプレッシャーを
感じて臨む試験ですので、普段ではありえないような失敗が起
こってしまうのでしょうね。ケアレスミスや名前の書き忘れも
そうですが、公共交通機関の乗り間違えなどにもしっかりと気
をつけなければいけませんね。
また、緊張するのは受験生本人だけでなく、普段どおりに送り
出してあげなければいけないはずの保護者も例外ではないよう
です。
このような受験当日でのアクシデントの影響で実力を発揮する
ことができずに不本意な結果に終わってしまうことは非常に残
念ですので、受験当日の心構えなんかも生徒や保護者の皆さん
にお伝えしておくことも重要かもしれませんね。
(文責:木村)