7月になりました。
緊急事態宣言が解除されて臨んだ6月は、
皆さまにとってどんなひと月だったでしょうか。
コロナ以前と比べて、私自身はもう少し環境が変化するかと思ったのですが、
以前に戻っているのでは…?という感覚が現時点では優位です。
打合せは「顔を合わせて、一堂に会して」が求められているように感じますし、
会議の仕方もそれほど変化がないような(各人の間隔は空きましたが)。
私が関わる多くのお客様は私学の皆様ですので、
もし学校が以前に戻ろうとしているのであれば
ちょっともったいないな、という気がしています。
もちろん、日常の学校活動を続けていくだけで大きなエネルギーが必要な中、
考える余裕がないといえばそれまでなのですが、それでもやはり、
未来の学校のあり方を考える機会がここにあるような気がしてなりません。
これからの私学経営について、貴校園でもぜひご検討いただきたいと思います。
さてその際のヒントのひとつになれば…と、
弊社では本年度の学校経営セミナーを開催させていただきます。
テーマは「法律」と「会計」です。
時節柄もあってか、お申込みがかなり少なかったのですが、
6月下旬に入ってから増えてきており、ホッとしております。
現時点の残席は10席を切ってきておりますので、
ご興味がある方はお早めにどうぞ。こちらからお申込みいただけます。
なお、現時点では会場にご参加いただく形を想定しておりますので、
定員を当初予定の30名から24名に減らし、
かつ厳格な弊社ガイドラインに従っての運営を想定しております。
そして、普段であればグループワークを中心にセミナーを組み立てる
弊社学校経営セミナーですが、今回は接触を控える形を採りつつ、
双方向性を失わないような工夫をしたいと思っております。
どうぞご期待ください。
今月中旬にどんなふうに状況が変化しているかは誰にも分かりませんので、
急な予定変更をさせていただくこともあり得ます。
その際はすみやかにご案内いたしますので、
どうかご容赦いただきますようお願い申し上げます。
※終了後の懇親会はすでに中止とさせていただいております。
ご了承ください。
それでは7月が素敵なひと月でありますように。
(文責:吉田)