寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

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AO・推薦入試実施の国公立大、過去最多

入試シーズンですね。

センター試験もいよいよ始まります。

さて、今年の大学入試はどんな傾向なのでしょうか。

日本経済新聞の記事で確認してみましょう。

 

www.nikkei.com

(有料会員限定記事となっております。ご了承ください)

 

文部科学省20日、国立大82校と公立大90校の2019年度入試の概要を公表した。書類や面接などによるアドミッション・オフィス(AO)入試を実施するのは全体で前年度より3校増の88校、推薦入試も3校増の165校で、いずれも過去最多となった。

 

AO入試、推薦入試は増えているんですね。

記事には国公立大学でのAO入試や推薦入試が

増えている様子も紹介されています。

 

入試はその学校にとっては顧客の入口にあたるものです。

学校が育てようとする人材に集まってもらうための方法、

という捉え方をすれば、試験が全て、というわけではないでしょう。

個人的には、学校への入学許可の与え方はもっともっと多様で良いのでは、

突っ込んでいえば、試験という形式にとらわれなくても良いのでは、

などと思ったりもします。

 

大学はもちろん、中学や高校においても、

入学する生徒をどう選抜するのかについて、

議論が深まることを願っております。

 

(文責:吉田)

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