3密回避のための措置のようですね。
日経新聞より。
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文部科学省は(6月)24日までに、高校入試で新型コロナウイルスの感染を防ぐ対策として、受験生が在籍する中学校を試験会場とすることも考えられるとした事務連絡を都道府県教育委員会などに出した。
文科省によりますと、高校入試の会場は都道府県など設置者の判断で設置され、
国の規定は特段ないそうです。
各私学では今回のニュースは特に変化を要するものではないと思いますが、
現状を踏まえますと、各校園で3密を避けるための入試の方法論は
きちんと考えておかねばならないテーマでしょう。
もうひとつ、追試についても情報が掲載されていました。
感染などで当日に試験を受けられない受験生が出ることを想定し、追試験の機会を設けることを要請した。地域の感染状況が深刻な場合は、試験自体の延期も考えられるとし、その場合の試験方法などについて、あらかじめ検討することを求めた。
さて貴校園では試験の機会確保についてはどう考えられますでしょうか。
試験問題を作るのは想像以上に大変なことですから、
十分な環境を準備することは難しいかもしれないかもしれませんが、
いろんなケースを想定して検討していただければと思います。
(文責:吉田)