今週の連載も本日が最終回です。
5日連続で、文科省HPに掲載された下記記事を採り上げてまいりました。
今日は第7章です。
実は答申自体は第8章も存在するのですが、
そちらはどちらかといえば行政に対する内容になっていますので、
ブログでは省略させていただきました。
まずはサマリーから確認しましょう。
業務遂行の環境整備のためには、
「意識→行動→しくみ」の順に変化が必要だと私は考えています。
まずは意識。
これが変わらないと、行動は変わりませんし、
いくらしくみを整えてもそれが機能することはありません。
今回の一連のブログにおいても、意識については2日目に採り上げました。
そして本日の大テーマは「しくみ」。
本文にはいろいろ記載があるのですが、
ポイントは上記概要中にきれいにまとめられていますので、
そちらをぜひご覧ください。
部活動の整理、専門家の活用あたりが
特に重視されている内容のように感じましたが、
皆様はどのような感想を持たれましたでしょうか。
以上、1週間かけて答申の全体をざっと見てまいりました。
今後の学校活動の組み立てにご活用いただければ幸いです。
(文責:吉田)