早いもので6月の年度更新の時期になりましたね。
1年に1回のことですが、毎年細かな修正があり
すんなりと完了とはいかない業務の1つですね。
その関係から、業務がひと段落したら
「今年業務量が多く時間を取られたので、来年に向けて改善策を考えよう!」
と決意をするのですが、
日々の業務に忙殺されて・・・ふと気がつけば1年がと
いうことになりがちではないでしょうか?
私も実務を担当していたころは、このように感じていました。
学校では財務や給与のソフトを導入しているところが多いと思いますので
ある程度のデータはソフトから抽出が可能でしょう。
もし、該当する職員数が少なく、専用ソフトを導入していない学校や幼稚園があったら
厚生労働省からこのような資料が用意されているのをご存じでしょうか?
このページの下の方に
労働保険関係各種様式|厚生労働省
「年度更新申告書計算支援ツール」というエクセルシートがあります。
必要なデータ(数字)を入力すると
申告書がほぼ自動的に出来上がる仕組みになっています。
ここから事務方にとっては業務量が増える時期になりますね。
年度更新、算定、賞与・・・
どれもボリュームのある業務かつ正確さが求められるものです。
担当される方には本当に頭が下がる思いです。
少しでも「正確かつ省力化」ができるツールがあるなら
検討されてはいかがでしょうか?
(文責:竹内)