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寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

平成28年度新入社員のタイプ

日本生産性本部が毎年行っている「新入社員の意識調査」から

その年の「新入社員の特徴とタイプ」が発表されました。

 

 

www.jpc-net.jp

 

平成28年度は「ドローン型」だそうです。

 

強い風(就職活動日程や経済状況などのめまぐるしい変化)にあおられたが、なんとか自律飛行を保ち、目標地点に着地(希望の内定を確保)できた者が多かった。さらなる技術革新(スキルアップ)によって、様々な場面での貢献が期待できる。内外ともに社会の転換期にあるため、世界を広く俯瞰できるようになってほしい。なお夜間飛行(深夜残業)や目視外飛行は規制されており、ルールを守った運用や使用者の技量(ワークライフバランスへの配慮や適性の見極め)も必要。

 

 

ちなみに平成27年度は以下の通りです。

 

公益財団法人日本生産性本部 - 平成27年度 新入社員のタイプは「消せるボールペン型」

 

 

過去のタイプの変遷を見てみると面白いのですが

「表面に出てくる特徴に変化があるものの、

基本的には、丁寧に接してくださいね。」というメッセージが読み取れます。

 

 

そして、対応を間違える(新入社員のケアを怠る)と

「退職予備軍」になる可能性がアップします。

 

とくに「くれない族」の仲間入りをしてしまうと危険です。

(勝手に私が命名しておりますが・・・)

 

 

具体的には、本人が

・話してくれない

 

・褒めてくれない

 

・評価してくれない

 

と(勝手に)不満を持ち始めると

 

「もしかしたら、他に自分の活躍できる場所があるのでは?」

と考え始めます。

 

 

もちろん、校長や教頭などの管理職からみると

 

「甘えている、そんな褒めてばかりできない。」

と思われるのも当然です。

 

 

ただ、SNSに慣れている世代では

FBの「いいね!」ではありませんが、自分の行動に「評価」がすぐに

もらえることに慣れています。

 

この事実は知っておいて欲しいのです。

 

では、管理職としてふるまえばいいのかという話になりますが、

例えば簡単な資料を作成してもらったら

 

「ありがとう。いつも提出期限前に余裕をもって作成してもらえるので

助かっているよ。」

くらいのフィードバックでいいです。

 

 

「今忙しいから、できたのならそこに置いておいて。」だけの対応より

新人の受ける印象は違ってきます。

 

細かいことの積み重ねですが、

不満も積み重なると修復できなくなります。

早めに手を打ちたいものですね。

 

 

(文責:竹内)