今日は短めの情報提供です。
日経新聞より。
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今春卒業予定で就職を希望する高校生の昨年12月末時点の就職内定率は、前年同期比0.1ポイント増の92.0%で、10年連続で上昇したことが(2月)19日、文部科学省の調査で分かった。バブル期の1990年度(92.1%)に迫り、調査が始まった76年度以降の12月末では2番目に高かった。
ここ数年の就職内定率は高めに推移しているような気がします。
今回もその軌道に変化がないことが分かった…
つもりでいたのですが、実はこの高校生の内定率、
昨年10月末時点では10年ぶりに減少していました。
文科省の担当者によれば、出足は遅れるケースがあったものの、
結果的には人手不足が反映されたのでは、とのことです。
ちなみに、男女別にみますと、男子92.8%(前年同期比0.1ポイント増)、
女子90.7%(0.2ポイント増)となっています。
希望の進路開拓ができていれば、と願うばかりです。
(文責:吉田)