寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

本日、学校経営支援の専門会社がスタートします

今日から4月。新年度のスタートです。

このブログも開始から1年4カ月が経過し、おかげさまで多くの方にお読みいただいており、改めて感謝申し上げます。


さて本日は、本題を離れ、皆様にひとつお知らせを申し上げます。


このブログを書かせていただいております株式会社日本総合コンサルティングは、学校法人経営のご支援をこれまで約8年にわたって展開してまいりましたが、このたび、同事業を専門に行う新法人へと事業を移行させ、新たな形でスタートを切ることとなりました。


新会社の名前は「株式会社ワイズコンサルティング」。

「ワイズ」は主にこの事業を担当させていただく私、吉田のイニシャル“Y”を取ったものです。同時に、「賢明な(wise)」ご支援を差し上げることも意識してこの名称を付けた次第です。そしてこの「賢明な」という言葉には、「正解」ではなく「最適解」という想いを込めたつもりです。


学校に限らず、事業を経営する際に決まった解はありません。

このことはつまり、事業体ごとに『自らの解』を見出していくことの重要性を物語っています。

ところが、学校という場は現場、すなわち教育の実施というサービス提供そのものにかかる重要性が他事業に比しても大きく、経営のノウハウの蓄積はもちろん、経営を正面から担う人材を確保することすら容易ではないというのが現実です。


そこで私たちワイズコンサルティングでは、各校の皆様に

「経営の専門家(事務局)を外部に持つ」

という選択肢を提供するために、活動してまいります。


教員はもちろん、営業職や経理職といった職種はその専門性を認められやすい一方で、「経営」というのはどうしてもそのような感覚を持たれにくいものです。

が、経営にも「プロフェッショナル」は存在します。

そして学校法人においても経営のプロフェッショナルは必要だと私は確信しています。

これは外部環境の変化とともに、人事や財務といった経営体内部の課題も非常に多くなっている現代だからこそ、その必要性が高まってきたとも言えるでしょう。

私たちワイズコンサルティングは、学校経営に特有の事象はもちろん、経営の専門家として必要十分なご支援を差し上げることを目指しております。

納品させていただくのは「報告書」でなく、実際の「活動」です。

法人事務局の一員として、会議や交渉で汗をかきながら、学校経営のしくみづくりを進めていくことができるのが私たちの強みです。


そして私たちは「学校は何があっても永続せねばならない」という理念を持っています。

学校がなくなること、それは卒業生の帰る場所を奪うということ。

それは絶対にあってはならないことだと強く思っています。

経営の永続のため、そして安定化のため、そして何より子供たちの未来のために。

私たちは学校経営のプロとして、学校法人の皆さんと関わりを深めてまいります。


今日は決意表明のようなブログになってしまいましたが(すみません)、明日からはまた学校経営に役立てていただけるような記事を書いてまいります。

そして、今後「学校経営セミナー」と題したセミナーも、昨年度に引き続き開催してまいります。

なるべく安価に設定して、少しでも学びのきっかけにしていただけるように努めますので、どうかお付き合いのほどよろしくお願いいたします。


(文責:吉田俊也)


株式会社ワイズコンサルティング

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