株式会社すららネットが「小中高生の勉強に関する意識調査2016」を
発表しました。
勉強を「楽しい」と思っている小中高生は半数以上! 小中高生の「勉強」に関する意識調査結果をプレスリリースしました。 | 【公式】インターネット学習教材『すらら』
以下は調査結果の概要です。
上記の結果から、さすがはデジタル・ネイティブ世代だなあと思う
一方で、半数近くの小中学生が親に勉強を教えてほしくないと感じ
ていることに少しショックを受けつつも、小学生と中学生の子を持
つ父親である私には心当たりがあるので、少し複雑な気分になって
しまいました。
さて、その心当たりが何かというと、親に勉強を教えてもらった後
に後悔した理由です。
- 説明がわかりにくかった。
- 間違ったことを教えられた。
- 「どうしてわからないの?」と怒られた
我が家でも「この問題わからんから教えてー!」と子供に質問され
ることがあります。そのような場合には、間違ったことを教えてし
まうことのないように、まず学校でどのように教わっているのかを
教科書で確認し、次に問題集の解答を見て解き方を確認してから子
供に説明するのですが、子供が十分に理解するように説明するのは
非常に難しい!というのが私の実感です。
これが小学生レベルならまだ何とかなる(と思っている)のですが、
中学生レベルになるとこちらの知識がすっかりと抜け落ちてしまって
いるために完全にお手上げです。「明日、先生に質問しておいで…」
と言うことしかできず、情けない限りです。
子供の勉強を学校や塾任せにしないようにとは思いながらも、勉強
意欲を低下させないように子供をサポートするのは難しい…と感じ
る今日この頃です。
(文責:木村)