皆様、新年明けましておめでとうございます。
年末年始はどのようにお過ごしでしたか?
今年最初の本記事は、今日から初仕事!の吉田がお送りいたします。
年末年始を含め、ここ最近はこのブログで採り上げたいニュースが満載です。
・政権が代わり、高校無償化の枠組が変化しそうなこと。
・公立校でのPTA会費の流用が多く存在していること。
・公立校での定年後再雇用者の割合が3割に達していること。
・復興増税がスタートしたこと。
などなど…
これらのことは後日、機会があれば触れることとして。
今日は新年に必ずマスコミが取り上げる話題のひとつ、人口のことについて。
2013年に成人を迎える人口(つまり20歳人口ですね)は約122万人だそうです。
そして、2012年の出生数(つまり0歳人口ですね)は約103万人で過去最少とのこと。
ちなみに、巳年生まれで最も人口が多い1965年生まれの48歳人口は約178万人。
ということは…
最近20年で20万人、50年弱で50万人以上の学年人口が減っているわけですね。
となると、当然のことながら学校に通う生徒数もそれだけ減っているということ。
この事実、ほとんどの方が頭では分かっているはずですが、それが学校の施策に活きているかというと…どうでしょう??
生徒募集、教職員募集、施設整備、財政運営、などなど。。。
規模が変わると、すべてが変わってきます。
どんな学校になりたいのか?を、とことんまで考え、実現させたいものですね。