最近、ぽつりぽつりと読書するんだけど、その履歴を残しておきたいな、とふと思ってしまった。
うーん、そういうこと用のブログっぽいものもあるみたいだけど、今さらそういうのもなあ。
なんて思ってたら、このブログにちゃんと読書ってカテゴリ作ってたやん。俺ってば。
哲学、ですよ。なんだかよく分からない、という理由でものすごく避けて通ってきたんだけれど、仲良くしてくださるお客様に紹介してもらって読み始めたらものすごく面白くて。
そのお客様は「ゆる哲」っておっしゃってました。ゆるい哲学。ふむふむ。だから面白かったのかもなあ。
筆者の永井玲衣さんはまだとてもお若くて、言葉も文章も瑞々しい印象。そして、とても変わってる(笑)
でも、おかげで心が軽くなった気が。自分もそういう訳の分からんことを考えることが多いし(たぶん永井さんとはレベルが違うとは思うけれど)、自分だけが劣ってるような感覚を持つことも多くて、みんなすごいなあ、自分はなかなかそうなれないなあ、なんて思っていたので、救われたような気分にもなった。自己評価の低い方、悩みがちな方には、この本、おススメです。
何を隠そう(隠してはないけど)、短気が過ぎる僕。年を取るにつれて丸くなってきていたつもりだったけど、最近はちょっと以前に戻りつつあるような自覚があって、ちょっと困ってました。
この本を読んで気持ちが楽になったことの多くは、イラつく前に「純粋なWH疑問文」を作ってみるという打開策があることを知ったことが大きいかも。
自分の思い通り、期待通りにならないことにイラつくよりも、「あ、そういう反応があり得るのか…なんでそう思ったんだろ」と、人の言動に興味を持てばいいのか、と。
この本には直接そういうことが書いてあったかどうか、もはや思い出せないけれど(本を読んだ直後に内容を忘れるのは僕の特技)、そういう解釈をして楽しくなったから、まあいいか。