公共の場所の禁煙化が進められていますね。
日本経済新聞より。
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受動喫煙対策を強化する改正健康増進法の成立を受け、厚生労働省は18日、学校や病院、行政機関の庁舎などについて、2019年7月1日から屋内全面禁煙にする方針を決めた。自民党の厚生労働部会が18日了承した。9月のラグビーワールドカップを念頭に置いた。当初から19年夏に施行する予定だったが、具体的な日付は決まっていなかった。
飲食店や事務所、鉄道、ホテルのロビーなどは
2020年4月1日から原則禁煙となるとのことで、
オリンピック前に多くの場所で禁煙が義務付けられる見通しです。
喫煙者の方にはますます肩身が狭くなりそうですが、
だからなのか、路上喫煙は逆に増えている印象もあります。
今後はよりいっそうの喫煙マナーが求められそうですね。
私の公務員時代はすでに20年以上前ですが、
その頃は自席に灰皿が置いてあるのが日常の風景でした。
禁煙の流れはどんどん進んで、今や自席での喫煙が可能な職場は
ほとんどないのかもしれません。
さて、学校も屋内禁煙になるということで、
学校勤務の喫煙者の方、そして学校自身にも
今後いろんな「決断」が必要になりそうです。
喫煙したいがためにわざわざ車で外出した某知事の真似は控えていただき、
各校での対応を決定し、行動するようにしていきましょう。
「学校への来客(来訪者)が喫煙したいと言ったらどう対応するか」
についてもしっかり考えておきたいですね。
(文責:吉田)