先週金曜日、本年度最後の学校経営セミナーを実施いたしました。
タイトルは「学校事務室改革」。
事務室の運営に頭を悩ませている事務長さんを中心に、
多くの方にご出席いただきました。
(当日の様子です)
定員を大きく超えるお申し込みをいただき、
キャンセルをお待ちいただきながらそれもかなわなかった方もいらっしゃるという、
弊社主催セミナーとしては異例の?盛況ぶりだったこのセミナー。
タイトル通り、学校事務室を活性化させることが
改革の「入口」かつ「出口」であるという位置づけのもと、
内容を構成いたしました。
当日は事務職員に求められる役割について国の施策や方向性を確認した後、
事務室の現状について具体的実例をご紹介しながら、
組織を改善する手法とその手順について考察いたしました。
途中、グループディスカッションで事例研究。
と同時に、各校の情報交換も行いました。
(グループディスカッションの様子です)
アンケートには
・事務室の重要性を認識できた。職員全員で成果にコミットできる人材になっていきたい。
・他校の方とのディスカッションが有意義でした。内容がとても分かりやすく勉強になりました。
などなど、たくさんのご感想をお書きいただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
学校法人における事務室の役割は大きくなっているにもかかわらず、
その仕事の仕方はあまり変わらずに推移しているように感じます。
今回のセミナーがその変化を促すものになれば幸いです。
(文責:吉田)