教育業界に大きな再編の波が来ているようです。
日経新聞より。
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塾・予備校の合従連衡が一段と進もうとしている。学研ホールディングス(HD)は全国の約100社からなる「塾連合」を11月に立ち上げる。Z会グループやベネッセHDも外部の塾・予備校との連携を広げている。学習指導要領の改訂や大学入試改革が2020年度に迫り、従来のノウハウが通用しなくなるとの危機感が背中を押す。IT(情報技術)を駆使する「エドテック」への対応も欠かせなくなっており、データを軸にした再編機運も高まっている。
学校がそのノウハウを活用しているケースも多くなってきた、学習塾。
進学に的を絞ればその専門性はもはや学校よりも上、
という見方もできるのかもしれませんが、
そんな学習塾が2020年度を控えて危機感を持っている、
との記事です。
さて、私学各校はいかがでしょうか。
今後に向けたカリキュラムの開発、そしてその実現のための体制整備と、
やるべきことがたくさんありそうですね。
残り時間は決して多くない、という認識をもって、
今後に向けた取り組みを着実に進めていきたいですね。
(文責:吉田)