皆さんは夏休みの思い出といえば何でしょうか。
海?山?海外旅行などさまざまな経験が思い浮かびますよね。
子どもたちにとっても楽しみな夏休み、
その夏休みを有意義なものとするために、
平成30年度夏期文部科学省インターンシップの実施について:文部科学省
応募に関する情報です。
対象者:大学、大学院、短期大学、高等専門学校,専門学校,高等専
修学校,高等学校,中学校の学生等、日本国籍を有する者、とされています。
実施時期:平成30年7月23日~平成30年9月28日
応募方法:推薦書,推薦者一覧,調査票(教育機関用),調査票(学生・生徒用)を取りまとめ,メールにて高等教育局専門教育課に提出
応募締切:平成30年6月15日(金)12:00必着
インターンシップとなっておりますが、中学生や高校生も参加できるんですね。
若い時期に自分の将来設計や、職業適性について考えられる機会があることは大変有意義であると思います。
文部科学省では過去3年間の受入れ状況を公表しているのですが、
インターンシップと銘打たれているせいか、中学生・高校生の応募自体がとても少ないです。
応募総数の大半を大学生が占めていますが、各学校種から受け入れられていますので、学校種によって有利不利はほとんどないのかもしれません。
また、平成11年度から開始された文部科学省のインターンシップは受け入れ人数が年々増加しています。
近年、教員の採用は難しいと聞くことが増えました。
このようなインターンシップを通じ、若い時期から将来設計をすることは変化の大きなこの時代、とても重要ではないでしょうか。
応募締め切りまではあと少しです。
最高の夏休みとするために、学校から生徒の皆さんにご紹介されてはいかがでしょう。
(文責:長森)