寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

セミナーをふりかえって(学校法人改革!)

世間では3連休という方も多かったであろう、この週末。

運動会等を開催された学校法人さんも多かったでしょうね。

子供たちの成長を微笑ましく、頼もしくご覧になったことでしょう。

 

弊社では先週金曜日、セミナーを開催させていただきました。

タイトルは

「学校法人改革!人事考課・学校評価・事業計画活用法」

その名の通り、3つの大きなテーマを一気に扱う、

かなり欲張った内容でお届けいたしました。

 

 

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(セミナー当日の様子です)

 

配布資料はレジュメのほか、資料が7点。

特に人事考課に関する実例資料はご好評をいただき、

多くの方の受講アンケートには

「助かります」とのコメントが。

お配りしてよかった、と胸をなでおろしました。

そして、セミナー中の雰囲気と併せ考えれば、

学校・幼稚園で人事考課制度の導入を検討しておられるケースが

確実に増えているように思います。

 

セミナー中にもお伝えしたことですが、

年齢給の給与制度はそろそろ限界を迎えつつあり、

評価を一部取り入れた業績給等についても、

今後検討が進むのではないか、と感じております。

 

 

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(セミナー当日の様子です)

 

いつもは顔なじみの方が多数派の弊社セミナーですが、

初参加の方も多かった今回のセミナー。

嬉しいご意見をたくさんいただいた中で、反省すべきは

「欲張りすぎた」点。

人事考課、学校評価、事業計画という、

それぞれで単体のセミナーが実施できるほどの大きなテーマをまとめて扱ったこと、

さらにはトータル3時間でセミナーを実施したことに対し、

「盛りだくさん過ぎた」「時間がもう少しあれば」

といったご意見もたくさんいただく結果となりました。

 

また、普段はたくさんのグループワークを取り入れるのが弊社セミナーの特徴ながら、

今回は内容を欲張りすぎたために、

グループディスカッションは1度しか実施できませんでした。

このことに対してもアンケートでご意見を賜りましたので、

次年度のセミナー企画に反映させていただきたいと思います。

 

組織、そして教職員の成長のために必須なのが「PDCAサイクルの実践」。

今回のセミナーが各法人のお役に立てばと願っております。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

(文責:吉田)

www.ysmc.co.jp