最近夏を思わせる陽気が続いていますね。
個人的には寒いのが苦手なので暖かい方が好きなのですが、
30度が近くなるとさすがに体に堪えます。
気温が高くなると注意しないといけないのが、「熱中症」です。
先日も、厚生労働省から注意喚起が出されました。
以下のサイトから
熱中症予防のリーフレットもダウンロードできますので
ぜひとも校内で活用ください。
毎年熱中症で救急搬送されるニュースが流れますが、
他人事だと思わず、未然に防ぐ対応が必要です。
すでにご存じのことばかりだと思われますが、
ポイントは以下の3点です。
●暑さを避ける
・帽子や日傘などの着用
・炎天下での作業を極力へらす
・我慢せずエアコンを使う
●こまめに水分を補給する
・水分だけでなく「塩分」も必要
・室内でも油断禁物
●熱中症かもと思ったら
・涼しい場所へ避難し水分補給をする
・意識がもうろうとする場合は救急車を呼ぶ
特に学校では体育やクラブ活動で屋外の活動がありますので、
生徒の対応には万全を期することが大切です。
さらに忘れてはいけないのが、
「指導する教員側」も対応を怠らないということです。
疲れているなど、体力が落ちている時には
危険性が高まりますので、自分を必要以上に過信せず
意識を向けてくださいね。
(文責:竹内)