寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

会社より社会と関われ

働き方改革に関する記事がここのところ新聞紙上を賑わせています。 このブーム?はまだまだ続くのでしょうか。 本日は、個人的に興味をひかれたインタビューをご紹介します。 新年度の弊社セミナーでも取組内容を採り上げようと思っている。 サイボウズの青…

高卒人材 就職と離職の課題

時期的なものなのでしょうか、就活のニュースが飛び交っていますね。 本日は高卒人材に関する、就職と離職に関する記事を採り上げます。 いずれに日経新聞から。 r.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了承ください) 高校生の新卒採用で企業…

幼保無償化 300万人対象

幼児教育無償化が閣議決定されましたね。 今月中旬の話題ですが、お許しください。 日経新聞より。 www.nikkei.com 政府は12日、幼児教育・保育を無償化する子ども・子育て支援法改正案を閣議決定した。3~5歳児は原則として全世帯、0~2歳児は低所得世帯が…

公立小中 スマホ容認

大阪府では小中学生のスマホ持ち込みが認められるようです。 日経新聞より。 www.nikkei.com 教育庁によると、都道府県単位で解禁するのは初めてという。同日公表したガイドライン案によると、登下校時に持参する目的を「防災・防犯のため」と明記。地震など…

学校における働き方改革に関する総合的な方策(5)

今週の連載も本日が最終回です。 5日連続で、文科省HPに掲載された下記記事を採り上げてまいりました。 www.mext.go.jp 今日は第7章です。 実は答申自体は第8章も存在するのですが、 そちらはどちらかといえば行政に対する内容になっていますので、 ブログで…

学校における働き方改革に関する総合的な方策(4)

今週は学校における働き方改革に関する記事を連載させていただいております。 下記文科省の記事がベースになっております。 www.mext.go.jp 本日は第5章、第6章をまとめてお届けいたします。 まずは概要を見ておきましょう。 体制については「チーム学校」の…

学校における働き方改革に関する総合的な方策(3)

先日訪れた某市役所では、毎週水曜日が定時退庁日だとおっしゃっていました。 今日は水曜日。 貴校園では早めの下校、できていますでしょうか。 さて今週は下記答申について連載させていただいております。 www.mext.go.jp 今日は第4章。 「学校及び教師が担…

学校における働き方改革に関する総合的な方策(2)

今週は、先般公表された中教審の答申をお届けしております。 www.mext.go.jp 今日は2日目。昨日は第1章と第2章をご紹介しました。 昨日触れておくべきだったのですが、今回の答申において、 中教審は以下の視点から検討を行っています。 ①勤務時間管理の徹底…

学校における働き方改革に関する総合的な方策(1)

中教審から、とっても長い題名の答申が発表になりました。 内容もかなりボリュームがありますので、 今週1週間かけて中身を読み込んでいきたいと思います。 文科省HPより。 www.mext.go.jp まず初日の本日は、 働き方改革の目的と方向性についてです。 概要…

デジタル教科書で健康配慮

いつまでファミコンやってんの! と親に言われながら育った私の世代。 デジタルものが健康に与える影響は確かに気になります。 というわけで、 日経新聞のこの記事をご紹介します。 www.nikkei.com 文部科学省は4日までに、タブレット端末などで利用する「デ…

「仕事に満足」その理由は?

仕事に満足する理由は何か? 当然「仕事内容」かと思いきや… そうではない理由が上位に挙がっているみたいです。 日経新聞より。 www.nikkei.com (会員限定記事となっております。ご了承ください) 仕事への満足度は男女ともに7割前後と、 性別を問わずある…

スマホ利用のトラブル

子どもたちのスマホトラブルが後を絶ちません。 日経新聞にこんな記事が掲載されていました。 www.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了承ください) スマートフォン(スマホ)を利用する小学4~6年生の7.3%が、フィッシング詐欺や架空請求…

「転職で賃金増えた」前年割れ

転職を煽るかのようなCMも数多く流れ、 少々苦々しく思っていた私ですが、 どうやらその市場に変化の兆しがあるようです。 日経新聞より。 www.nikkei.com 活況を続けてきた転職市場が転機に差し掛かっている。民間調べによると転職時に前職より賃金が上がっ…

「職住近接」より明確に

私学にとって立地は経営上、重要な要素の一つです。 なぜなら、立地によって通学圏、いわゆる商圏が動くからです。 その商圏の「偏在」が進んでいる、というニュースが流れました。 日経新聞より。 www.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了…

学歴に日本分断のリスク?

気になる題名の記事を見つけました。 日経新聞より。 www.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了承ください) 1955~94年の40年間に生まれた人を現役世代と定義する。その数は6025万人。総人口の約半数だ。このなかで短大・高等専門学校を含…

世界トップの大学とは

ランキングというのは賛否両論あるところですが、 いつも人の目を引くのは事実です。 大学にも「世界大学ランキング」がありますが、発表の時期には 日本の大学は低迷している、という報道がよくなされますね。 そのランキングを発表している組織・QS社のCEO…

実質賃金、大半でマイナス

大きな問題になっている、毎月勤労統計調査。 結論が変わってしまえばさらなる大問題です。 日経新聞より。 www.nikkei.com (有料会員限定記事となっております。ご了承ください) 毎月勤労統計の不適切調査問題を受け、厚労省は物価変動の影響を除く実質値…

子育て家庭へ「留学」広がる

タイトルに惹かれる記事が、少し前の日経新聞に掲載されていました。 www.nikkei.com 育児中の共働き家庭で生活体験をする学生が増えている。仕事と育児の両立の実態を知り、出産・育児を経て働き続けることへの不安を解消。性別役割分業の意識が薄れ、多様…

学校経営情報2019年2月号を発行しました

ついこないだ新年のご挨拶をしたはずが… 2月になりました。 1年で一番寒い時期です。ご自愛ください。 さて今月は弊社情報誌発行月です。 HPに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。 学校経営情報2019年2月号発行のお知らせ 今月は年度最終号ということ…