寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

大卒初任給19年1.7%増

今週が2019年のお仕事最終週、という方も多いのではないでしょうか。

本当にお疲れ様でした。

今年は大卒初任給が伸びた年、のようですね。

日経新聞より。

 

www.nikkei.com

(有料会員限定記事となっております。ご了承ください)

 

掲載されたのはとても小さな記事です。

 

厚生労働省が今月まとめた2019年の賃金構造基本統計調査によりますと、

大学卒業者の初任給は18年比で1.7%増の21万200円でした。

この増加幅は2011年以来の高い伸びだった、とのことです。

 

記事には

「人手不足が続くなかで初任給を上げて

 優秀な人材を獲得しようとする動きが続いた」

と、その原因が書かれています。

 

初任給に限らず、世間の賃金水準は上昇傾向。

そして、人材募集の際には、初任給が大切な指標になることがあります。

ここ最近は最低賃金も上昇していますから、

初任給が法令違反の水準にとどまっている、

というケースもあるようです。

 

貴校園の初任給水準に問題はないでしょうか。

今一度、ご確認いただければ幸いです。

 

(文責:吉田)

www.ysmc.co.jp