2019年度、第5回学校経営セミナーは
「学校事務室改革Ⅱ」。
昨年度開催して大好評を得たセミナーの第2弾企画です。
秋晴れに恵まれた先週金曜日に、無事開催をいたしました。
今回は遠方からのご参加者もいらっしゃって、
昨年同様、ご関心の高さを感じさせられました。
が、直前及び当日のキャンセルも相次いで、
出席者は9名とこじんまりしたセミナーとなりました。
昨年度と同じテーマではありましたが、内容も同じとなると芸がない!
と、扱う事例をすべて差替えて臨んだ今回のセミナー。
今年は情報誌で3年間継続してきたインタビュー記事を採り上げ、
現場の生の実例を思い切りご紹介しました。
すでに誌上でご覧いただいているものももちろんあったと思いますが、
インタビュー時にお聞きした周辺のお話も可能な範囲でご紹介したところ、
日頃業務に携わっておられる皆様には大いにご参考にしていただけたようです。
アンケートでは
・他の学校さんが抱えている問題や取り組みについて、実例を踏まえて紹介があったので、本校でも導入できるかどうかの可否についてイメージがすごく湧きました。
・多くの学校事例を挙げていただき、参考になった。
・知っているようで明確でなかったことが、事例・報告とともによく学べた。
といったご意見をいただくことができました。
他にも
・スケジューリングの重要性を改めて感じました。
・スケジューリング→日報→棚卸という具体的改善策を聞けました。ぜひ実行していきたいです。
というご意見も。
今回のセミナーでは具体的改善のポイントもまとめてみたのですが、
その中で「スケジューリング」はとても重要な位置づけでした。
それを感じ取ってくださったことが嬉しいですね。
今年度のセミナーはこれが最終回。
また次年度、新たな形で皆様にお会いできればと思っております。
よりいっそう、私学経営に役立つものにするために。
弊社は全力で、私学の皆様をサポートさせていただきます。
引き続きよろしくお付き合いください。
(文責:吉田)