消費税の税率アップが控えていますね。
学校でもコストアップが見込まれる中、
これにどう対応するか、悩ましく思っておられる経営者さんも多いことでしょう。
それに加えて、こんなニュースも入ってきました。
日経新聞より。
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大手損害保険3グループは2019年秋に火災保険料を引き上げる方針だ。国内で自然災害による保険金支払いが増えて収支が悪化しているためで、引き上げは4年ぶり。西日本豪雨や大型台風など風水害が相次いだ18年度の保険金支払額は大手3社で計1兆円規模に膨らむ見通しだ。今年のような風水害が今後も続けば、家計や企業の保険料負担が増える基調が続く可能性がある。
記事によれば、台風被害等を保証する火災保険が5%前後、
地震保険料が4%弱、それぞれ上がるだろうと見られています。
今年も地震や台風の被害が相次ぎましたので、
やむを得ないのかな、とも思います。
そして災害の発生確率が今後に向け高まるとすれば、
なおのこと保険料は上がっていくことが予想されます。
学校は施設の重要性が非常に高い事業体です。
そして当然のことながら、台風や地震等で被害を受けるケースも多いでしょう。
損害保険の重要性が高まる中、痛い出費のかさみ方かもしれませんが、
しっかりと手当てしておきたいところです。
(文責:吉田)