そして、今朝の日経新聞には
『景気基調判断「足踏み」に』
というニュースが掲載されていました。
内閣府が7日発表した9月の景気動向指数(CI、2010年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が114.6と2カ月ぶりに低下した。景気の基調判断は「改善」から「足踏みを示している」に下方修正した。判断を変更するのは24カ月ぶりだが、9月は自然災害の影響が強い。貿易戦争の余波も含めた景気の実態をはかるには、災害の影響が薄れる10月以後が焦点になる。
景気がいいと言われているのに、その恩恵をあまり感じない、
という方も多いような気がします(私もその一人です)。
私学をめぐる環境としてはいかがでしょうか。
というわけで、このブログでは長らく経済面の記事を採り上げて
おりませんでしたので、久々にそのような内容でお届けいたします。
先日はこんな記事が。
日経消費DIは前回の7月度調査で、5四半期ぶりにマイナス圏に転落していた。10月度調査では物販系の業種はマイナス圏ながら小幅に持ち直し、サービス系の業種もプラス圏で改善した。だが外食が大幅に落ち込んだことが響いた。
本当に景気はいいんだろうか、と思ってしまうような記事です。
「景気」という漠然とした言葉に踊らされてはならないのかもしれませんね。
ちなみに、国会では補正予算が可決されています。
経済の動向や財政の動きなども時折押さえていきましょう。
(文責:吉田)