制服は好きですか?
自分の思い出を紐解くと、
「なんで高校になってまで背負いかばんやねん」
という負の感情が真っ先に思い浮かんでしまいました。
当時は、腰パンやルーズソックスなど
着崩したファッションが流行していた時代だったので
自分も何とか流行に乗っていたい、という気持ち一心だったんでしょう。
さて、皆さまは制服にどんな思い出をお持ちでしょうか。
そんな制服に関する意識調査を、
学校の制服の株式会社トンボが実施しています。
この中でとても興味深い調査結果だなと感じたのが
「制服のお気に入り度」と「学校好き度」には相関関係がある!
ということです。
「制服が好きな生徒は学校も好きである可能性が高い」、もしくは
「学校が好きな生徒は制服も好きである可能性が高い」と言い換えられるかもしれません。
また、制服の着こなしは時代の移り変わりとともに、
世相を反映したものにもなっています。
皆さまはどの着こなし世代ですか。
どの着こなしも「確かに流行っていたな!」と納得するものではないでしょうか。
制服は学校らしさを表現するとともに、
生徒自身のアイデンティティーを表現する大切なツールです。
学校評価アンケートなどで思うような評価が得られない、
募集に困っているなどのお悩みをお持ちの皆さま、
「その学校らしさ」と「学生の流行」を上手く取り入れた制服づくりを
検討してみませんか。
(文責:長森)