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寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

最低賃金の動向について

人事 統計

まずは本日、弊社主催「夏季特別セミナー」開催日です。

www.ysmc.co.jp

 

お申込みを頂いている皆様方、くれぐれも暑さと足元にご留意いただき、

「真夏の学び」にお越しいただければ幸いに存じます。

 

 

さてここ数年一定の上げ幅を記録している「最低賃金」ですが、

先日、中央最低賃金審議会の答申内容が判明しました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

ここではあくまで「厚生労働大臣に報告する」段階での情報ですが、

ある程度審議会の内容が反映されますので、注意して見ておきたいですね。

 

概要は

・Aランク:25円アップ

      千葉、東京、神奈川、愛知、大阪

 

・Bランク:24円アップ

      茨城、栃木、埼玉、富山、長野、静岡、三重、滋賀、

      京都、兵庫、広島

 

・Cランク:22円アップ

      北海道、宮城、群馬、新潟、石川、福井、山梨、岐阜、

      奈良、和歌山、岡山、山口、香川、福岡

 

・Dランク:21円アップ

      青森、岩手、秋田、山形、福島、鳥取、島根、徳島、愛媛、

      高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

 

 

となっております。

 

これだけをみると「上げ幅が大きいな」と感じますが、

政府が掲げる「最低賃金1,000円」を実現するためには

必要な上げ幅なのかもしれません。

 

仮に、この基準通りに最低賃金が改定されれば

大阪は「883円」となります。

 

ここで注意が必要なことがあります。

「在職中の教職員(固定給の方)の給与が、

最低賃金を下回らないか?」という視点です。

 

 

「考えなくても、この学校(幼稚園)は問題ないよ。」という声が

聞こえてきそうですが、念のため計算してみましょう。

 

時給883円の方が、1日8時間で月曜日から金曜日まで勤務するとした場合

 

 883円×8時間×20日(4週)=141,280円となります。

 

 

いかがでしょうか?

14万円台なので、まず問題ない水準の学校がほとんどだと思いますが、

最終的に「最低賃金1,000円」まで上昇すれば

何かしらの対応が必要になる学校も出てくるかもしれません。

 

 

国の動きをこまめに見るのは手間がかかりますが、

当ブログでも、随時紹介していきますので、

定期的にご覧いただければ幸いです。

 

 

(文責:竹内)