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寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

中高一貫教育Q&A

今朝は文部科学省HPに掲載されたこんなページをご紹介しましょう。

 

中高一貫教育Q&A:文部科学省

 

ページを開けたところには目次代わりのQuestion一覧。

転載しておきましょう。

趣旨・目的に関すること
【Q1】なぜ,中高一貫教育制度を導入したのですか。
【Q2】中高一貫教育の選択的導入とは何ですか。
【Q3】全国にどのくらいの中高一貫教育校がありますか。
【Q4】中高一貫教育制度に基づく教育は,従来から私立学校を中心に行われていた中高一貫教育と何が異なるのですか。
種類・制度・入学に関すること
【Q5】どういう種類の学校で中高一貫教育を行うのですか。
【Q6】以前から中学校及び高等学校を設置し,独自の中高一貫教育を行っていますが,必ず中等教育学校,併設型の中学校・高等学校又は連携型の中学校・高等学校になる必要があるのですか。
【Q7】誰が中高一貫教育校を作るのですか。
【Q8】市町村が中等教育学校や併設型中学校を設置した場合の中学校の設置義務との関係について教えてください。
【Q9】中高一貫教育校への入学者はどのようにして決めるのですか。
Q10中等教育学校及び併設型中学校への就学手続について教えてください。
【Q11】中高一貫教育校の通学区域について教えてください。
【Q12】中等教育学校の授業料について教えてください。
【Q13】併設型中高一貫校である高等学校が、併設される中学校から進学してくる生徒から、通常の高等学校と同様に入学金や維持費等を徴収することは認められますか。
教育課程・評価に関すること
【Q14】中高一貫教育校では,どのような特色ある教育が行われるのですか。
【Q15】中高一貫教育校における教育課程の基準について教えてください。
【Q16】連携型中高一貫教育校では,なぜ,中学校と高等学校との指導内容の入替え等が認められないのですか。
【Q17】併設型中高一貫教育校において,高等学校の指導の内容の一部を,中学校へ移行した場合,高等学校の単位数を減じることはできますか。
【Q18】併設型中学校に高等学校の指導内容を移行して指導した場合,その評価はどうするのですか。
【Q19】併設型中高一貫教育校において,高等学校の指導の内容の一部を中学校に移行して指導し,高等学校の単位数を減じた場合,高等学校においてはどのような指導を行えますか。
【Q20】併設型中高一貫校である高等学校において、学習進度が異なる併設型中学校からの進学者と高校からの入学者を同一のクラスに編成することは可能ですか。
手続・定数に関すること
【Q21】中高一貫教育校における転学,編入学の取扱いについて教えてください。
【Q22】中高一貫教育校の設置の手続について教えてください。
【Q23】公立中等教育学校の学級編制や教職員定数の標準について教えてください。
【Q24】公立中等教育学校の教職員の給与費等は誰が負担するのですか。
【Q25】中等教育学校の教職員は前期課程・後期課程に区分して置かれているのですか。校務分掌はどのようになっているのですか。
手当・補助・免許に関すること
【Q26】公立中等教育学校の教職員に係る給料や手当について教えてください。
【Q27】公立中等教育学校の教職員の任命権,服務監督権について教えてください。
【Q28】中高一貫教育校の教員免許について教えてください。
【Q29】併設型や連携型の中高一貫教育校で,中学校の教員が高等学校の授業を担当できますか。
【Q30】公立の中高一貫教育校の建物の整備に対する国庫負担・補助について教えてください。
【Q31】公立の中高一貫教育校の建物の整備に係る地方財政措置について教えてください。
【Q32】都道府県が中高一貫教育を行うために市町村立学校の施設を都道府県立中学校とすることは可能ですか。

最初、このページを見つけた時には、学校関係者向けというよりもそれを利用する保護者あるいは生徒側に向けたものなのかな…と思ったのですが、全項目に目を通すと、どうやらそうでもなさそうです。

 

ただ、具体的にQ&Aを見ていくと、へんてこな回答?もあって戸惑います。

例えばこんなの。

【Q4】 中高一貫教育制度に基づく教育は,従来から私立学校を中心に行われていた中高一貫教育と何が異なるのですか。

【A4】
 中高一貫教育制度は,中学校と高等学校の6年間を接続し,6年間の学校生活の中で計画的・継続的な教育課程を展開することにより,生徒の個性や創造性を伸ばすことを目的として設けられおります。そのため,中高の接続を前提とした特色あるカリキュラムを編成することができるよう,学習指導要領の範囲を越えた指導ができるような特例が設けられています(特例についてはQ15を参照)。 

これ、回答になってますかね?

私立と公立に差がないならないとはっきり言ってほしいんですが… 

 

このような情報が出された理由のひとつでもあると思いますが、現在、公立の中高一貫校の設置が各地で進んでいるように思います。

まだまだ一般的とまでは言えませんが、それでも今後もその方向を維持したいというのが国の意向であるようにも思います。

公私間の差がますます不明瞭になっていくような気もしますが、環境の変化にいかに対応するかが経営に求められることでもあります。

制度への理解を深めたうえで、自らの今後について青写真を描きたいですね。