本日は手短に、転職市場に関するニュースをお届けします。
日本経済新聞より。
ちょっと横着ですが、記事をそのまま引用させていただきます。
転職市場の活況が続いている。求人大手のインテリジェンスによると、7月の求人数は前月と比べ4.6%増えた。調査対象としている9業種、11職種すべてで5年1カ月ぶりにプラスとなった。前年同月比は33.5%増だった。
前月比でみると、サービス(7.3%増)や医療(7.2%増)、流通(7.1%増)の伸びが目立った。人手不足が深刻なITも求人数の増加が続いている。
不動産業界でデベロッパーやゼネコンだけでなく、住宅メーカーからも引き合いが強まっている。医療業界では新薬開発が盛んで、医療系の技術者の求人が増えた。卸など流通業界の求人も多くなっている。
今後も総求人数の伸びが見込まれる。インテリジェンスでは「転職市場で人材を採りにくくなっており、業務委託などで人手不足をカバーする動きが広がりそう」と分析している。エン・ジャパンによると中小企業の一部では、世界景気の先行き不安から中途採用を厳選する傾向もみられるという。
内容をもっと詳しくご覧になりたい方は、こちらのページをご覧いただければと思います。
転職サービス「DODA(デューダ)」調べ 2015年7月 転職求人倍率 1.19倍 | 採用動向 | 株式会社インテリジェンス
以前であれば、事務系は「求職者は多いけれど求人がそんなにない」というような状況でしたが、昨今はどの職種も人手不足になっているようです。
その中でも転職組は即戦力としての期待があるからか、高い伸びを示しているようですね。
人材の採用が大きなテーマ、という私学は非常に多く存在します。
自らの採用基準を明確にして、ニーズを満たす人財、そして組織に合った人財を採用できますようにと願っております。