暑い暑い、と何度言ったことか、この週末。
皆様、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。
さてそんな中、先週金曜日は弊社主催セミナーの開催日でした。
幸いなことに雨は降らなかったものの、かなりの暑さの中、ご参加いただいた皆様にはご足労賜りました。改めて感謝申し上げます。
(当日のセミナー風景です)
今回のテーマは「マーケティング」。
学校現場においてこの言葉はあまり使われていない印象がありますが、今回のセミナーではあえてこの概念の整理から始めさせていただきました。
そして、学校におけるマーケティングとして重要な位置を占める生徒募集と広報についてポイントを概観。
さらには、それらの活動の基になる現状把握の最適ツールとして学校評価制度を活用する、その具体的方法にも触れさせていただきました。
マーケティングを「売れ続けるしくみを確立すること」と定義すれば、業種業態を問わず、どの事業においても非常に重要なテーマであることがお分かりいただけると思います。
学校においては教育的観点と財政的観点から、一定規模での運営が必要不可欠ですから、特にこのしくみづくり、シナリオづくりが重要になります。
募集と広報はそんな学校におけるマーケティングの最前線であり、その体制は学校経営を左右する、重要なポジションとなります。
これらの活動をより有効なものにするために、目標設定と現状把握は欠かすことができず、それを可能にするのが学校評価というしくみなのです。
ここ数年、開催を続けている弊社セミナーの中でも、マーケティングを正面から採り上げるのは初めての試みで、内心ドキドキしていたのですが、当日のアンケート結果には嬉しいコメントがたくさん。
以下、その一部を引用させていただきます。
・学校の弱点を改善するヒントがたくさん得られた。具体例もたくさん用意していただき助かります。
・募集、広報においての基本的なところを再度ご指摘いただけた事(が良かった)。できる事、しなければならない事が自分なりに分かりました。
・受講者同士のコミュニケーションの時間を多くとっていただいたので、興味ある話をかなり聞くことが出来ました。3.5時間と長いセミナーでしたが単調にならずに済みました。
毎度ながら本当に有難いお言葉を頂けることに大いに喜んでおります。
次回セミナーに向け、早速情報収集を開始したいと思います。
ちなみに今週金曜日は特別セミナーを開催予定です。
テーマは「ストレスマネジメント」。
実務に比較すると後回しになりがちなテーマかと思いますので、ぜひこの機会に職場ストレスの解消法と管理法について考えてみませんか。
お申込みお問い合わせはこちらまで。