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寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

TOEIC受験者最多

トレンド 教育内容

今年の春は雨が多くなっている、ここ大阪。

菜種梅雨という、やや懐かしさすら感じる言葉があちこちで聞かれます。

 

さて今日の話題はTOEIC

YOMIURI ONLINEより。

TOEIC受験者最多…五輪前に関心高まる? : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

TOEIC運営団体国際ビジネスコミュニケーション協会の発表によれば、同試験の受験者数が最多を記録したとのこと。

記事によれば、TOEICは『ビジネスで必要な英語を読む、聞く力を測るテスト』とのこと。

この試験の2014年度受験者数は約240万人で過去最高となり、前年度との比較でも39,000人増になったそうです。

 

そして、同協会が実施する試験には「TOEIC S&W」というものもあるそうで(不勉強ですみません、よく知りませんでした)、こちらは『話す、書く力を測るテスト』とのこと。

こちらの受験者数は24,000人と数は少ないものの、前年度からは一挙に6割も増加。

その理由は「企業や大学などによる団体受験が急増しているため」と、記事は指摘しています。

実はこの試験、大学入試でも利用が広がっていて、立教大や関西学院大が来春一般入試での利用を予告済みとのこと。

同協会のコメントとして「5年後に東京五輪パラリンピックがあるため、英語で発信する力への関心が高まってきているのでは」との分析が紹介されています。

 

英語力はここしばらくのトピックになっていますが、御校ではこのことをどう捉えられていらっしゃるでしょうか。

個人的な感覚としては、グローバル人材に必ずしも高い英語力が必要かどうかは議論の余地があるようにも思いますし、そもそもグローバル人材の育成がどの学校でも教育テーマとしてふさわしいなどと思っているわけでもありません。

ただ、このような世間のトピックに対して、学校としてどのようなスタンスで臨むか、そしてそのスタンスを体現する教育内容や施設設備がどのようなものであるのか、といったことは明確に示せることが大切だと思います。

 

このブログを書かせていただいている私としては、英語教育のニュースは本当に多く流れていると実感しています。

このような時代背景を御校がどう捉え、それを学校経営にどう反映させるのか。

積極的に解するもよし、消極的に解するもよし。

そのことが御校の特色化のひとつではないかと思う次第です。