昨日の朝、そして今朝と少し涼しく感じる大阪市内。
昼間の酷暑は堪えますが、朝晩が涼しいとかなり体は楽ですね。
さて本日は手短に情報提供のみ。
文科省からこのようなお知らせがありました。
このページの冒頭にはこう書かれています。
文部科学省では,学校種ごとに学校施設の計画・設計上の留意事項を示した「学校施設整備指針」の改正を行いました。
今回の改正は,東日本大震災において顕在化した課題等に対応するため,「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議」(主査 :杉山武彦 成城大学社会イノベーション学部教授)における審議を経て,幼稚園,小学校,中学校,高等学校,特別支援学校の全ての指針について行ったものです。
この内容は公立学校のみならず、すべての学校施設を対象としているものです。
将来に向けての施設整備を考える際に、単に安全確保策だけでなく、社会とのかかわりや国際化等のテーマを含め内容がかなり整理されていますので、ぜひ経営者さんや管財のご担当者さんはご一読されるといいのではないでしょうか。
先ほど引用した中にもある通り、今回の資料は幼稚園から高等学校まで、すべての学校種のものが個別に存在しています。
法令とは異なり「指針」として書物的なスタイルになっていますので、読むのにもそれほど苦労はないように感じました。
もし全文を読む余裕がなく、今回の改正点だけをさらっておきたいということであれば、こちらでも確認ができます↓
ご参考になれば幸いです。
(文責:吉田俊也)