すっかり梅雨本番になってきましたね。ご無沙汰しています、子育てママです。
我が家はマンション住まいなのですが、1階そばの道路では雨と一緒に突風がよく吹き荒れます。
毎日小学校に行く娘をベランダから覗いて見送っているのですが、
先日、娘の傘があおられ裏返しになってしまい必死に直そうとしていたところ、
ご近所ママさんが親切に直して下さっていました。
いつも地域の見守り、本当にありがとうございます!!
子どもたちのおかげで成り立っている『ご近所づきあい』は多いと思います。
ただ、『ご近所づきあい』はあっても、子供会などの地域としての交流活動は少なくなっていると聞きます。
私も子供会には入っていません。もともと出不精なうえに、仕事もしていますので、
「休みくらいはゆっくりしたい…」と考えてしまいます。
先日は学童保育内においても、親子親睦会の活動を少なくしてほしいとの意見が出て、
話し合いの結果、必要最低限の活動だけとなりました。
私が子供の時代から比べると、親の働き方や、家族構成、時間の使い方などいろいろな生活の変化が影響しているのでしょう。
時代がそういう時代なのだから、無理に以前の活動を引き継がずに、みんなで話し合いをして決めていくというのが
このところの流れのようです。
と言っても、地域の交流があるおかげで良かったこともあります。
以前通っていた保育所では、親に何かの係が必ずあったので、その係の活動を通じて仲良くなったママさん達が多くいます。
保育所時代のママさんたちとは、うれしいことに今でも交流があり、
先日の同窓会では『ザリガニ釣り』が開催され楽しいひと時を過ごすことができました。
てっきり子どもたちがするものと思いこんで『ザリガニ釣り』に行きましたが、
早々に釣りに飽きた次女から竿(チラシをくるくる丸めて棒にして糸の先によっちゃんイカをつけたものです)を渡された後、
私、2時間ほど1匹のザリガニと釣るか釣られるかで戦っておりました。
そして、ついに人生初のザリガニをゲットすることができ、なんともいえぬ達成感を味わうことができました!
今はなにかと難しい時代なのかもしれませんが、子どもだけでなく大人も地域の交流によって
新たな出会いや経験ができること、この良さにも目を向けていくようにしたいと思います。