こんにちは。子育てママです。
新年度が始まりましたね!
我が家では、次女もついに小学校に入学しました。
しっかりもので手がかからなかった長女と比べ、
次女はなにをするにも危機意識がまったくなし。
学校の宿題も準備も言われるまでやりません。
「こんなことで学校生活大丈夫なのか」と心配していましたが、
その点は難なくこなせているのが末っ子らしさのようです。。。
さて、新しい環境に少しずつ慣れてきました今日この頃、
少し気になっているのが、次女の担任の先生です。
ご近所の先輩ママに「○○先生が担任になった」というと
みんな声をそろえて「きびしい先生やで~」とのこと。
いわずもがな、見た感じも貫禄あるんです・・・。
それに、印象とは別に先生の名前に添えられた『首席』という言葉。
これも気になります。なんでしょう??調べてみると、
首席は「校長の学校運営を助け、その命を受け、一定の校務について教職員のリーダーとして
組織を円滑に機能させるとともに、その校務を着実に遂行していく上で、他の教職員に対して、
必要な指導・総括にあたる職」と定義されている《ベネッセ教育研究開発センターHPより》
校長先生や教頭先生とは違った、教職員のリーダーということのようです。
学校内では若い先生が多いように見えたので
『首席』という立場の先生も必要なのでしょう。
そういえば、初めて学校に行った一昨年の運動会で
若い男の先生に大声で指示を出していた姿を思い出しました。
なにせ、とても印象に残る光景だったもので・・・。
そんな「厳しい先生」ですが
同時に「良い先生」という評価も聞こえてきます。
なんとなくわかる気がした出来事がありました。
入学式の日、先生が前でお話しして、子供たちに返事を求めると
パラパラと「はい」と聞こえる程度の返事。
そこでやり直しになりましたが、先生、子供相手でも容赦ないです。
2-3回のやり直しでも納得しません。
でも・・・。
先生が最後にOKを出した返事、それは聞いていて気持ちのいいおおきな声のはっきりした返事でした。
意思の伝わる返事であり、本来の子供が持っている元気良さを引き出した返事。
この先生でないと出来ないだろうと思いました。
ちょっと感動した出来事でした。
厳しさには先生なりの想いがあることも、先日の参観日で知りました。
保護者の懇談の中でも、みんな一致で『先生にお任せします』という意見でした。
この先生のクラスのおかげで、子供たちが厳しさの中から何かを発見し、
自分の殻を破って成長していく姿が見られるのでしょうね。楽しみです。