今日で2月も終わり。本当に早いものです。
2月は特にあっという間でした。ずっと外に出ていたような気分です。
それにしても、こうやって出かける先がたくさんある、というのもまた有り難いことですね。
明日からは3月。またひとつ深呼吸して、歩みを進めていこうと思います。
さて今日はその3月にスタートする勉強会のことについて書いてみようと思います。
完全に私の個人的な話です。ご容赦ください。
今年の年初のころ、ある学校法人の理事さんから
「学内で勉強会をしようと思っているんですが、来てもらえませんか?」
との打診が。
お聞きすると、学校として必要な知識や心構えがあるはずだが、
学校の中にいると裸の王様になってしまいがちで、これではいけない、と勉強会を思い立った、とのこと。
(正確にはニュアンスが異なるかもしれませんが、私の記憶力の乏しさがなせる業です、ご了承を)
実はここ1,2年、そのようなお話を耳にする機会が増えました。
自分たちがやっていることが果たして本当に正しいのか。
今のようなやり方、考え方を続けていて本当にいいのだろうか。
そんなお気持ち、いわゆる危機感をお持ちの方が学校にも増えているのだろうと推測しています。
ただ、個人的にそのようなことを思っているだけでは、なかなか学内全体への浸透は難しい。
そこで、勉強会をきっかけに、自分たちの立ち位置をもう一度考えてみよう、という投げ掛けなのだろうと思います。
3月の勉強会、私も存分に緊張しますが、一方で楽しみも募ります。
どんな場になるのだろう?学び合いの場になればいいな、と…
ちなみにテーマは「学校事務」「労務」「財務」と続いていきます。
どれも学校経営には欠かせない要素だと感じています。
4月からは、当社主催のオープンセミナーも毎月実施していきます。
(学校関係者がお忙しくなる12月まで、全12回です。
詳しくはyoshida@nihonsougou.jpまでメールをいただければ、
年間スケジュールをお送りいたします)
学び合う機会、継続的に確保していきたいですね。
(文責:吉田)