メリークリスマス☆
と言いつつ、日本海側の大雪を心配している吉田がお送りします(ちなみに私は富山出身です)。
先週、年末のご挨拶を兼ねてあちこちの学校法人さんを訪ねて回らせていただきました。
毎日、1件ないし2件の学校を訪ねたので、先週だけでトータル6件訪問したのですが。
今日は、その時素直に感じたことを2つご紹介します。
まずひとつめ。
「私学というのはアクセスしにくい場所にあるもんだなあ」
語弊があったら…すみません。
でも、この1週間、本当によく歩きました。
普段から1日1万歩以上歩いているので、歩くことが苦になることはめったにないのですが、それでも「よー歩いたなあ…」と少し感慨深くなるほどでした。
つまり、それだけアクセスの難しい場所に私学がある、ということ。
スクールバスだけで億単位のお金がかかる、とか、
コミュニティのバスは2時間に1本程度しかない、とか、
バス会社が走らせている公的なバスの最寄りのバス停まで歩いて30分、とか…
でも、考えてみれば、設立の際、あるいは移転の際に十分な資金力があった学校さんというのはむしろ少数派でしょう。
とすれば、どうしても土地の安い場所、いわば「都心よりも周辺」に立地せざるを得なかった、というのが現実だと痛感しました。
そして、2つ目に気付いたことはこのことと密接に関係があります。
それは、
「生徒募集の工夫がハンパない!!」
ということ(日本語の乱れ、ご容赦ください^^;)。
決して便利な場所ではないが、その地に生徒を集めよう、いや集めたい、という想いが行きつくところ、それが募集への工夫なのだと感じました。
「施設」の充実しかり、
「接遇」の充実しかり、
「コース」の充実しかり、
「説明会」の充実しかり。
そして何より、一番必要性を感じたのが
経営陣と教職員の一枚岩化。
これは本当に難しいことでありながら、私自身、活動の最大のテーマとしていることがらです。
そして今回、初めて訪問した学校さんでこれが実現している例を拝見できました!!!
やっぱり、これは実現できるものなんですね。
そして、その方法は…おそらく、私が考える「答え」と、そう遠くないところにあるような気がします。
というわけで、これからもまた、現場と経営をつないでいくことを信念に、活動を続けていこうと思います。
皆様、よいクリスマスを♪