はじめまして。
このたびこのブログに参加することとなりました。
学校経営に関しては、まったくのド素人ですが、
吉田から「参加しろ」との命令が下りましたので(冗談です)、
“ド素人目線”の文章を書き綴っていこうかと思います。
よろしくお願い致します。
おとといの夜、NHKの15分ぐらいのニュースを見てたまたま知った
ニュースです。
私は、4学区になっていたことすら知りませんでした…。
ニュースでは、街でのインタビューも放送されていました。
子どもの声は、
「自分の行きたいところを選べることはいいと思う」
といった感じでしたが、
おそらく子どもさんを持つお母さんの声は、
「選べるのはいいと思うけど、実際そうなったら、
遠い高校になったら通学できるのかなど、問題は出てくると思う」
という声でした。
専門家の方は、
「元々9学区あってそれぞれにトップ高があった(=9校)。
現在は4学区だから4校で、今度はそれが1校になる。
大阪府全体で1学区だから、人気が集中する高校とそうでない
高校や、格差が拡がるのでは」
という感じの意見でした。
このことを決定したのは、現在の『日本維新の会(松井知事・橋下
市長)』のようですが、全国では、22都道府県(北海道・京都府が
実施しているのか不明)で1学区を実施しているとのこと。
大阪だけ特殊というわけではなさそうです。
私からすると、選択肢は少ないより多いほうがいいこともありますが、
高校を選ぶとなると、多くなるのはそんなにいいの…?
という感覚です。
少ない人数の子どもたちの取り合いみたいで、
ますます府立高校がなくなっていきそうな気がします。
統廃合で母校がなくなった私としては、
「将来、卒業した高校がなくなるのは、やっぱりなんか寂しいよ…」
と言いたいです。
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