毎日新聞 10月2日(日)12時38分配信
◇日本支社設立５周年記念で
中欧・チェコの大手ソフトウエアメーカー「ＺＯＮＥＲ（ゾナー）」社の日本支社（大阪市住之江区）が設立５周年を記念し、全国の小中高校を対象に、同社の画像編集ソフトを無償提供する。先着１００校で、期間は２日から今月末まで。
デジタルカメラで撮影した写真を編集・管理し、３Ｄ写真も作れる「ゾナーフォトスタジオ１３ＰＲＯ」（通常価格９万４４８０円）。各校パソコン５０台まで使えるライセンス（使用権利）付き。希望する学校は同支社（school@zoner.jp）に学校名、住所、電話番号、メールアドレス、担当者名を明記したメールを出す。認められると、規定のサイトからソフトをダウンロードする仕組み。
支社長の渡邊ロマンさん（３７）＝写真＝はチェコの隣国、スロバキア生まれ。日本の武道にあこがれ、０４年４月に来日。翌春大阪市に移り住み、０６年８月に支社（http://www.zoner.jp）を立ち上げた。１０月中旬には東京都中央区にオフィスを構える予定で、「情報教育に役立ててほしい。『ＺＯＮＥＲ』の商標が日本であふれることが私の夢です」と流ちょうな日本語で話している。【高橋望】
１０月２日朝刊
この時代にあってデジタル機器等からは完全に取り残されている感のある私。このソフトウェアの中身は存じないので、有用かどうかはご覧になった方がご判断ください…ただ、教育機関が活用できるソフトウェアが増えていくことで、新たな教育技術が開発されたり、児童・生徒の理解度を高めたりすることが可能になるのではないでしょうか。抽象的なコメントしかできず、申し訳ないことです。（ＪＴＣ/吉田俊也）
