寝ても覚めても学校のこと。~学校経営の経営課題(人事・財務・募集・施設などなど)について考えるブログ~

大阪の学校経営コンサル会社/株式会社ワイズコンサルティングが、学校経営に関する情報を収集し発信するブログです。

経営体

行動は目的あってこそ、目的には行動あってこそ

今月11月は、各学校法人で理事会が開催されることが多いのではないでしょうか。 上半期の総括を兼ねてこのタイミングで開催される理事会。 さて、貴法人ではどのように上半期を総括されていますでしょうか? まずは、中間決算。 上半期の財産の動き、収支の…

管理職の本音

政府が主導する「働き方改革」は、企業だけでなく学校にも求められようとしています。 改革の推進に向けて、企業では様々な取り組みが行われているようですが、実態はどうなっているのでしょうか。 NPO法人ファザーリング・ジャパンが、従業員50名以上の企業…

労働組合の存在意義

関与させていただいている学校法人さんでは、現在、 賃金制度・給与制度の改正に向けた動きが進んでいます。 2015年からプロジェクトでの検討を開始し、 足掛け3年、この夏に制度改正案の全容がまとまりました。 途中、情勢の変化を受けて軌道修正を図りなが…

共働き時代のPTAをつくる

お盆休みも明けて、学校はそろそろ2学期の準備…というところでしょうか。 学校の話題は昨今、常にマスコミを賑わせていますが、 インターネットを含め、その声を多く目にするのがPTAの活動について、です。 先日の日本経済新聞にこんな記事が掲載されていま…

平成29年度学校基本調査速報

先日、文部科学省から発信された統計情報です。 平成29年度学校基本調査速報の公表について:文部科学省 現段階では速報値であり、確報は年末ごろになるとのことです。 今回は各学校種に属する子供の数の変化について見ておきましょう。 概要は次の通りです…

「新しすぎる学校」の輪

まずは夏季休暇のお知らせを。 弊社は明日8月11日(金)~16日(水)まで休暇とさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 さて先日の日経新聞に、面白い表題の記事が掲載されていました。 www.nikkei.com (この記事は会員限定記事となっているた…

セミナーをふりかえって(学校経営を取り巻く課題の総点検)

先週金曜日、弊社主催セミナーを開催いたしました。 タイトルは「学校経営を取り巻く課題の総点検」。 普段はグループディスカッションの時間をたっぷり取った、 アクティブラーニング型の研修を実施している弊社ですが、 毎年このテーマだけは座学中心の研…

将来構想部会

久しぶりに文科省の審議会での情報を共有させていただきます。 将来構想部会(第9期~)(第2回) 配付資料:文部科学省 その名も「将来構想部会」。 上記リンクは第2回開催分が掲載されているページですが、 その議題も「我が国の高等教育に関する将来構想…

学校における働き方改革特別部会

文部科学省は、中央教育審議会の初等中等教育分科会に「学校における働き方改革特別部会」を設置し、7月11日に第一回目の部会を開催しました。 昨今メディア等で取り上げられることの多い教職員の業務負担軽減や働き方改革に向けて、学校と教職員が担うべき…

「体制づくり」を考える

体制づくり…考えたこと、ありますでしょうか。 どの学校においても、きっと何度も考えられたことでしょう。 今年度に入り、関与させていただいている各校で 大きな体制の変更が相次ぎました。 ちょうど世代交代期にあたる、ということもあるでしょうが、 体…

変わる学校、変わらない学校

教育新聞、ご存知でしょうか。 学校関係の皆様にはひょっとするとおなじみ、なのかもしれませんが、 恥ずかしながら私、その存在を知ったのは結構最近です。。。 そして、facebookに流れるそのフィードを見ながら、 しばしば気づかされることがあります。 今…

将来構想部会

今、学校に求められていること。 それは「将来構想」です。 20年前であれば、少なくとも外部経営環境は現状よりもずっと恵まれていたため、 ある程度成行に任せて経営をすることができた学校業界。 ですが、同様の意識では経営が行き詰まることは明白な現代…

高等学校教育の改革に関する推進状況

本日のブログ、表題をご覧になってどんなイメージを持たれますでしょうか。 最近のキーワードである「アクティブラーニング」などの 教育内容、教育技術面の改革を想像される方も少なくないのでは… 実は私もそうでした。 資料を開けてみてびっくり。全然違っ…

病院、手探りの働き方改革

人間誰しもが関わるのが「教育」と「医療」。 学校をはじめ、教育産業でも喫緊の課題である働き方改革ですが、医療分野でもそんな悩みが大きいようです。 日本経済新聞より。 病院、手探りの働き方改革 医療の質と両立に苦慮|健康・医療|NIKKEI STYLE 医療…

松下幸之助氏の言葉より

少子化により、私学を取り巻く環境は年々厳しくなる一方です。 当然、今後はより少子化が進行するわけですから、学校経営について現状維持は後退を意味することになります。 「いやいや、これまで何とかやってこれたんだし、これからも何とかなるだろう」と…

部活動指導員に関する省令改正

文部科学省からの情報発信を多く掲載する本ブログですが、その外局にあたるスポーツ庁の情報はほとんど採り上げたことがないような… そこで、というわけではありませんが、本日はスポーツ庁からの情報をお届けします。 学校教育法施行規則の一部を改正する省…

平成28年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について

毎年このブログで紹介している内容を今年もまた。 文科省HPより。 平成28年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について:文部科学省 公立学校の教職員を対象とした調査結果です。 調査日は平成28年10月1日現在となっています。 HPには非常に端的に結…

ヤマト、時間帯指定の配達を見直しへ

細かいニーズを取り込んでお客様の信頼を獲得する。 その結果、事業規模が拡大し、業務量も拡大する。 それこそが是、とされてきた商売の世界にも転換点が訪れています。 朝日新聞より。 ヤマト、時間帯指定の配達を見直しへ 運転手の負担軽減:朝日新聞デジ…

労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン

長時間労働や残業過多はどの業界でも大きな問題になっています。 学校は特にそうだとも感じるのですが、他業界と比べて「労働時間」の概念が希薄であり、その議論が進展しているふうには見えません。 そこで、本日は厚生労働省から出されている「労働時間の…

魅力アップで生き残り

急速な少子化により公立高校の統廃合が進み、学校数はピークだった1987年の4191校から、2016年では3589校となっているようです。 昨今は都市部においても公立高校の統廃合は珍しいことではなくなりましたが、それでも都市部にはまだまだ多くの高校があり、生…

学校図書館の整備充実

御校の学校図書館、活用されていますでしょうか。 先日もある公立校の学校図書館を視察させていただいたのですが、蔵書の豊かさとともに、陳列や配置の工夫、そして目を引くPOP等、図書館司書の頑張りが伝わってくるような素敵な図書館でした。 このように、…

平成28年度私立高等学校等授業料等の調査結果について

値決めは経営、と語ったのは稲盛和夫氏。 京セラフィロソフィとしても有名なこの言葉ですが、私学の場合、値決めの自由度は一般企業に比べると低いのが一般的。 それでも、授業料や入学金の単価設定は経営の根幹をなす、重要なものであることに変わりはあり…

倒産に関するデータ②(教育関連業者編)

先日、当ブログで人手不足倒産に関する話題を取り上げましたが、 本日は教育関連業者の倒産動向に関する話題です。 (暗い話ばかりで申し訳ありません・・・) www.tdb.co.jp https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p161203.pdf 帝国データバンク…

倒産に関するデータ①(人手不足倒産編)

東京商工リサーチが毎月の企業倒産件数を公表しており、 毎週月曜日の日本経済新聞の景気指標面には、その数値が 掲載されています。 現在、日本の景気は緩やかな回復基調にあり、以下のとおり 年度を追うごとに企業倒産件数は減少傾向にあります。 2013年度…

QSC!

突然ですが、「QSC」という言葉をご存知でしょうか。 私は長年、外食業界で働いていたのですが、 「QSC」とは外食業界で誰もが知っている言葉です(おそらく)。 飲食店の経営にとっては最も重要な要素なのですが、 何のことかと言いますと QUALITY(クオリ…

人口減少社会を考える

先日、総務省は平成27年国勢調査の確定値を公表しました。 http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/kihon1/pdf/youyaku.pdf それによると、平成27年10月1日時点での日本の人口は 1億2709万5千人で、大正9年の調査開始以来、初めての 人口減少となっ…

英語のCANーDOリストとは

文部科学省から中学生や高校生に必要とされる英語力の学習到達目標として 「CAN-DOリスト」の形で具体的に設定するように求められているのは ご存知だと思います。 各中・高等学校の外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標設定のための手…

チェーンの強度はどこで決まる?

今回も先日の9月9日に行われてた弊社セミナーの中から 気づきを共有したいと思います。 本来は、1つの記事でまとめればいいのですが 共感するポイントが多すぎて、2回に分けて書いています。 前回は「紙コップでワインを飲んでも美味しくない」という内容で…

美味しくないワインの話

下戸の私がお酒のネタを書いても大丈夫か?という 心の声が聞こえてきそうですが、 あくまでこれは「たとえ」としての表現ですので、 ワインの味覚や産地などのマニアックな話ではありません。 先日弊社が主催したセミナーで、 田渕講師がおっしゃっていたた…

データで見る日本の少子化

7月に総務省が「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数 (平成27年1月1日現在)」を発表しました。 総務省|住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成27年1月1日現在) この調査結果によると、日本人住民の人口は1億2,616万3,576人で 前…